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インド人の「食べ物の新鮮さ」に対する感覚

「インドでは、スーパーができてもすぐつぶれます。」

と、昨年のインド旅行でガイドさんが言いました。


なぜでしょう??


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インド・バラナシにて


それは、「料理を作り置きする」という習慣がほとんどないからだそうです。

人々は、朝、市場に行ってその日の食材を買い、その日の料理を作るのが普通だそうです。

市場では、量り売りで必要なだけ買えるし、値段もスーパーより安い。

だから、スーパーにはいかないそうです。


ichiba1 
インド・バラナシにて


目からウロコでした。

日本では、「作り置き」は当たり前だし、ましてや「カレー」はその定番かと思います。

あまりに便利になっていて、冷凍食品やレトルト食品、インスタント食品など、保存できるものも当たり前に使っています。


「カレー」というのは、実は「新鮮な野菜がたっぷり入ったヘルシーな料理」です。


ichiba5 
インド・バラナシにて


衛生面では、日本の方がはるかに衛生的ではあります。

しかしながら、「食べ物の新鮮さ」という意味では、インド人の方がある意味感覚が敏感だと思いました。


ichiba2 
インド・バラナシにて


確かに、暑い国では「食品を長く置いておく」ということは、食中毒のリスクが高まるので、できるだけしない感覚があると思います。

ですので、食べ残した料理も捨ててしまうので「もったいない」と思ったことも、インドネシアなどでありました。

でも、「その日に作ってその日にすぐ食べる。後に残さない。」

というのは、冷蔵庫がない時代には当たり前だっただろうし、暑い国では今でもその習慣が多く残っているのだと思います。


ichiba4 
インド・バラナシにて


もともとは「新鮮さ」には敏感なはずの日本人ですが、生活の変化とともに忘れている感覚もあるなと思いました。

また、気候や習慣の違いによって感覚が違うことを知るのもとても興味深いと思います。




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プロフィール

英語通訳案内士・篠山美智子

Author:英語通訳案内士・篠山美智子
英語通訳案内士。オーストラリア留学後、前職(日本語教育関係)でインドネシアとマレーシアに計8年滞在。2009年より通訳案内士専業。日本及び海外旅行会社の団体ツアー、個人旅行客(FIT)、企業のインセンティブ・ツアー、政府関係のプロジェクト等に就業。北海道から九州まで日本全国を周る。

ご訪問ありがとうございます!

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