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自然を最大限に活かす演出を

最近東北や北海道に行って、一番感動したのは「自然」です。


ジュエリーアイス 
豊頃町のジュエリーアイス


雪の多い地域の方々は、もしかすると

雪=何もない=おもしろくない=何かイベントをやらなければ

と思っているかもしれません。


DSCN3872.jpg 
蔵王の樹氷


でも、明るいネオンや喧噪に慣れている東京など都会から行く人の目からすれば、

ただ雪が広がる風景

何も聞こえないところ

月明りに照らされる風景

星が見える風景

自然の光に照らされる風景

朝日に照らされる風景

にとても癒され、感動し、ずーっと見ていたくなります。


然別湖 
凍った然別湖


自然そのものが、十分に観光資源となっていると思います。


蔵王 
蔵王の樹氷


イベントも悪くはないし、楽しいと思います。

雪像や氷像を作るような大きなイベントは、雪国でしかできないことなので、それはそれで素晴らしいと思います。

そういうイベントは、中途半端でなく思い切りやるのがいいと思います。


ジュエリーアイス 
豊頃町のジュエリーアイス


でも、それをどこでも真似をする必要はないと思います。

好みもあるかもしれませんが、個人的には色とりどりの作られた光よりは、
自然に近い色とかろうそくの明かりの方がきれいだと感じます。


ジュエリーアイス 
豊頃町のジュエリーアイス


また、「暗さ」そのものが珍しかったりもします。

都会にいると「真っ暗」ということがないわけです。



田舎でも実際は、真っ暗であっても月明りが結構明るかったりします。

月明りの中で星を見るという体験も、都会ではできないのでとても癒されます。

暗い=何も見えない

では必ずしもありません。


蔵王 
蔵王にて


音楽を聴きながら楽しむのも、それはそれで楽しいとは思います。

ただ、があると、雪を踏んだ時の、雪の状態によって

キュッキュッ

ギシギシ

サクサク

と音が変わるのを楽しむことができなくなってしまいます。


霧氷 
然別湖にて


雪に慣れている人たちには、珍しくもなんともないことかもしれません。

が、雪が珍しい人には、すごくおもしろいことであり、感動なのです。

それこそが、普段できない体験なのです。


多くの雪のない国の外国人観光客も、「雪」そのものを見に、体験をしに、
わざわざ飛行機で何時間もかけて、寒いところに来るわけです。


人工的な音や光だったら、都会でいくらでも作れるし、見ることができます。

でも「自然」は作れないし、どこでも見ることはできません。

それこそが、最大の価値だと思います。

それを「最大限に活かす」演出が、もっともっと日本中で見られればいいなと思います。

そういう意見もあることを知っていただきたく、書いてみました。


はるにれ 
十勝川の夕陽



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プロフィール

英語通訳案内士・篠山美智子

Author:英語通訳案内士・篠山美智子
英語通訳案内士。オーストラリア留学後、前職(日本語教育関係)でインドネシアとマレーシアに計8年滞在。2009年より通訳案内士専業。日本及び海外旅行会社の団体ツアー、個人旅行客(FIT)、企業のインセンティブ・ツアー、政府関係のプロジェクト等に就業。北海道から九州まで日本全国を周る。

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