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バスは「動く教室」!?

通訳案内士試験に合格し、新人研修を受けた時に、最初の座学講義を聞いていて不安になりました。


山のように覚えること、細かい仕事や気を使うことがあって、この「通訳ガイド」という仕事が一体自分にできるのだろうか?と。

 

これまでの仕事とは、全く違う仕事に思えました。



 

そしてある日のバス実習で鎌倉・箱根に行った時のことです。


講師の方が「地図」を使って行程を説明したり、「絵カード」を使って漢字の成り立ちを説明されました。

 

それを見て、


「あれ?なんだか日本語教師時代にやっていたことと似ているな。」


と思いました。


これなら、私にもできる!と思いました。



 

案の定、その講師の方も日本語教師をなさっていたのでした。


急にガイドの仕事に親しみがわいてきました。

 

そういう目で見てみると、バスが何だか「動く教室」に思えてきました。




動く教室1 

 

 


通常の教室では、視聴覚教材を使っていろんな場面を見たりしますが、


バスの場合は、自らその場所に動いていくわけです。



 

富士山も、スカイツリーも、どんどん窓に映し出されていくようです。


そして、自分で歩いて大仏を見たり、タワーに上ったりするわけです。


何だか、そう思うととても楽しくなってきました。

 



そして初めてバスで仕事をする時には、早速絵カードを作ってみました。


自分の名前を書いて日本人の名前を紹介したり、観光地の紹介をしたり。


絵カードを作るのは好きなので、どんどんアイデアも浮かんできました。

 

結局それが今でも、自分のガイディングのスタイルになっています。


長いツアーだと絵カードをたくさん持ち歩くのは荷物になって大変です。

でも、これが自分の得意なスタイルだからいいや、と思っています。




動く教室2 



 

ちなみに「iPad」に入れて持ち歩けたらいいのですが、バスで見せるには「A4」は小さいので、今のところアナログのカードを使っています。


いつかB4サイズで軽く持ち運べるようになったら、ぜひ進化させたいと思います()



 

ガイドとして一歩を踏み出すヒントをくださった先輩方には、今でも本当に感謝しています。


そして先日は、私自身が新人研修で絵カードを使ったガイディングを紹介しました。

 



少しでも恩返しになればいいなと思います。


もちろん、これからも自分自身のスキルをもっと高められるよう頑張りたいと思います。




※この記事は、「やまとごころブログ」の中の筆者ブログ「英語、ときどきインドネシア語」にも掲載されたものです。

(掲載期間2012年10月~2016年5月) http://www.yamatogokoro.jp/sasayama/

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プロフィール

英語通訳案内士・篠山美智子

Author:英語通訳案内士・篠山美智子
英語通訳案内士。オーストラリア留学後、前職(日本語教育関係)でインドネシアとマレーシアに計8年滞在。2009年より通訳案内士専業。日本及び海外旅行会社の団体ツアー、個人旅行客(FIT)、企業のインセンティブ・ツアー、政府関係のプロジェクト等に就業。北海道から九州まで日本全国を周る。

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