記事一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

座敷はつらいよ?

旅館に泊まる時、「浴衣を着てを食べる」のが、外国人ツアーではひとつのイベントのようになっています。


昨今では、バリアフリーへの対応もあいまって座敷でもテーブル席の場合もありますが、畳に座ることも多いです。


せっかく日本に来たんだから「体験として楽しもう!」と、多くのお客様は四苦八苦しながら挑戦しています。

しかし、「畳に座って食事をする」というのは、床に座る習慣のない、特に欧米の方には、日本人が思う以上にハードなことのようです。


「足がシビれる」というレベルではなく、腰が痛くて曲がらないので「膝をついて上半身を伸ばして」食べるとか、しばらく立ち上がれないとか、見ていて気の毒なぐらい、とても食べることに集中できない状況になってしまいます。


ですので、畳に座るのが難しい方には「高座椅子」が用意されることがあります。

しかし、椅子だけ高くしても「お膳」が低いと食べにくいという問題点があったのですが...


座敷は辛いよ


ある旅館では、お膳をこのように「二段重ね」にしてくださいました。


ちょっとビックリですが、食べやすい高さになったので、なかなかのアイデアだと思いました。


何より、限られた設備の中でも、お客様に我慢させないよう「最大限の工夫をして対応しよう」という前向きな姿勢が感じられたのが、とても有難いと思いました。


必ずしも「万全の設備」とは言えなくても、「お客様にとって満足な対応」は工夫次第で可能なのだと教えられました。


お客様も「SHOGUNみたい!」と言われながら喜んでいらっしゃいました。


※この記事は、「やまとごころブログ」の中の筆者ブログ「英語、ときどきインドネシア語」にも掲載されたものです。

(掲載期間2012年10月~2016年5月) http://www.yamatogokoro.jp/sasayama/


スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

英語通訳案内士・篠山美智子

Author:英語通訳案内士・篠山美智子
英語通訳案内士。オーストラリア留学後、前職(日本語教育関係)でインドネシアとマレーシアに計8年滞在。2009年より通訳案内士専業。日本及び海外旅行会社の団体ツアー、個人旅行客(FIT)、企業のインセンティブ・ツアー、政府関係のプロジェクト等に就業。北海道から九州まで日本全国を周る。

ご訪問ありがとうございます!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。