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アジアは「ごはん」でつながっている!

ベトナム人団体をご案内しました。

食事のリクエストで強調されたのは、「白いごはんをとにかく早く、たくさん出してほしい」ということでした。


なんでも、一人3杯はお代わりするから途切れないようにとのこと。

 

麺も何度か出たのですが、それでもやはり「ごはんをたくさん」ということでした。


 

 

ごはん 




また、インドネシア人ツアーでも、「ごはんを早く出してほしい」といつも言われます。


インドネシアでは白いごはんとおかずを1つの皿に盛って食べるのが一般的なので、おかずだけ先に来ても食べられないと言われます。


その感覚は日本人にも共通しているのではないでしょうか。

 


インドネシア人はよく「白いごはんを食べないとごはんを食べた気がしない」と言います。

 

東南アジアの人は、概ね似たような感じだと思います。

 


とにかく「白いごはん」は食事のかなめだと思います。


そして、日本でも「ごはん」が主食なので、そのリクエストには対応できるはずです。


実際、日本の「ごはん」は人気が高いです。

 

たとえ料理が食べ慣れないものであっても、食べやすくできる可能性はあります。

 


話はそれますが、私は初めてインドネシアに赴任した時に水が合わなくて2週間お腹を壊しましたが、しばらく「白いごはん」だけ買って「ふりかけ」や「お茶漬け」で食べていました。


慣れない土地で体調が悪いと不安ですが、「ごはん」を食べるとなぜかホッとできました。


米の種類は違っても、「ごはん」は「ごはん」。


「パン」では同じ感覚は味わえない気がします。

 


多様なアジアの中で、「ごはん」は共通する重要な文化ですね。


「同じ釜の飯を食う」と言いますが、「ごはん」でアジアはつながっていると思います。




※この記事は、「やまとごころブログ」の中の筆者ブログ「英語、ときどきインドネシア語」にも掲載されたものです。

(掲載期間2012年10月~2016年5月) http://www.yamatogokoro.jp/sasayama/

 

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プロフィール

英語通訳案内士・篠山美智子

Author:英語通訳案内士・篠山美智子
英語通訳案内士。オーストラリア留学後、前職(日本語教育関係)でインドネシアとマレーシアに計8年滞在。2009年より通訳案内士専業。日本及び海外旅行会社の団体ツアー、個人旅行客(FIT)、企業のインセンティブ・ツアー、政府関係のプロジェクト等に就業。北海道から九州まで日本全国を周る。

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