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「ソーセージ」と「SOSIS」

日本の「ソーセージ」も、インドネシア語の「SOSIS」も、どちらも英語の「sausage」からきていると思いますが、イメージするものはかなり違うと思います。

 

ソーセージ1 


よく日本でもホテルの朝食にソーセージが出ます。

これを時々、イスラム教徒の方が食べようとすることがあります。


日本人の感覚では、「ソーセージ」といえば豚肉です。

魚肉ソーセージもありますが、ホテルの朝食で並んでいるというのは一般的ではないので、通常は「豚肉」という感覚だと思います。


ですので、「豚肉を食べられない人はソーセージは食べないだろう。」という、いわば思い込みのようなものがあるかと思います。


一方インドネシアでは、「SOSIS」には豚肉、牛肉、鶏肉など種類があります。

ですので、「SOSIS=豚肉」というイメージではありません。

ソーセージでも食べられるものかもしれないという感覚だと思います。



鶏肉のSOSIS 

鶏肉のSOSIS



逆に日本では牛肉や鶏肉のソーセージは一般的ではないので、あまりイメージがわかないかと思います。


そういうものがあるとさえ考えないかもしれません。



牛肉のSOSIS 

牛肉のSOSIS


「色でわかるんじゃないか。」と思われるかもしれませんが、「食べたことのないもの」の色形はわからないのです。


同じ食べ物を見ても、文化や習慣の違いによって随分見方が違うという一例かと思います。


※この記事は、「やまとごころブログ」の中の筆者ブログ「英語、ときどきインドネシア語」にも掲載されたものです。(掲載期間2012年10月~2016年5月) http://www.yamatogokoro.jp/sasayama/


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プロフィール

英語通訳案内士・篠山美智子

Author:英語通訳案内士・篠山美智子
英語通訳案内士。オーストラリア留学後、前職(日本語教育関係)でインドネシアとマレーシアに計8年滞在。2009年より通訳案内士専業。日本及び海外旅行会社の団体ツアー、個人旅行客(FIT)、企業のインセンティブ・ツアー、政府関係のプロジェクト等に就業。北海道から九州まで日本全国を周る。

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