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話術の魔法-食事が「ごちそう」になるかならないか!

私に「話術の魔法」を教えてくださった方の一人は、ある旅館の宴会担当の方でした。


それまでその旅館の食事は、正直いってあまりおいしいという印象はありませんでした。


しかし!その方は、宴会の際に


「このお水はね、○○山の水なのでとってもおいしいんですよ!どうぞ遠慮なく召し上がってくださいね。」

から始まって、お米は○○産の○○○○○でおいしいこと、料理は地元の野菜などを使っていることなど、細かく料理のせつめいをしてくださいました。


さらに、
「ごはんもどんどんおかわりしてくださいね。炊きたてでおいしいですよ。」
と。


お客様にもそれを伝えました。


日本でしか味わえない料理を堪能していらっしゃいました。私自身もとてもおいしく感じて食もすすみ、すごいごちそうのように感じられたのです!


水も「○○山の水」ということでとてもぜいたくに感じられました。


でも、前回と同じ料理なのです。


ちなみに、次にまた行った時に、


「このお水、○○山の水なんですよね!」


と、前回とは別の宴会担当の方に言ったら、


「はあ?・・・いや、ただの水だと思いますけど...。」

と言われました・・・。


料理の味がまた変わりました・・・。(水は確かに○○山の水ですが)


それぐらい、紹介の仕方次第でお客様の料理に対する印象や満足度も変わります。


話術の魔法 

※この写真の料理は、記事のものとは別のものです。

※この記事は、「やまとごころブログ」の中の筆者ブログ「英語、ときどきインドネシア語」にも掲載されたものです。(掲載期間2012年10月~2016年5月) http://www.yamatogokoro.jp/sasayama/


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プロフィール

英語通訳案内士・篠山美智子

Author:英語通訳案内士・篠山美智子
英語通訳案内士。オーストラリア留学後、前職(日本語教育関係)でインドネシアとマレーシアに計8年滞在。2009年より通訳案内士専業。日本及び海外旅行会社の団体ツアー、個人旅行客(FIT)、企業のインセンティブ・ツアー、政府関係のプロジェクト等に就業。北海道から九州まで日本全国を周る。

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