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ホテルの朝食での豚肉使用の表示

あるインドネシア人のツアーでのことです。


あるホテルで、朝食バイキングの際に「豚肉が入っているもの」に英語で表示をしていただけないかお願いしたところ、快く応じていただけました。


豚肉の表示 


こちらはシンプルな例ですが、これがあるだけで、お客様は自分で見て食べられるか食べられないかが判断でき、また、いちいち人に聞かないといけない手間もないので、安心して食事を楽しめます。


食事は毎日のことですし、旅行中の大きな楽しみのひとつでもあるので、この差は非常に大きいと思います。食事の心配がストレスになるようでは本末転倒です。


もちろん、国によって、また個人によって戒律を守る厳しさの程度は違いますので、材料の表示で全てが一律に解決されるわけではありません。


同じイスラム教徒でも、「自分の口に入るものにハラムな食材(人間にとって害があるとされているもの)が使われていなければいい」という人、「同じ調理場で豚肉を使っていたら、食べるものに入っていなくてもだめ」という人、「旅先だから何を食べても大丈夫」という人などいろいろです。


しかし共通することは、「日本でおいしいものを食べたい。食事を楽しみたい」ということだと思います。


※この記事は、「やまとごころブログ」の中の筆者ブログ「英語、ときどきインドネシア語」にも掲載されたものです。

(掲載期間2012年10月~2016年5月) http://www.yamatogokoro.jp/sasayama/

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プロフィール

英語通訳案内士・篠山美智子

Author:英語通訳案内士・篠山美智子
英語通訳案内士。オーストラリア留学後、前職(日本語教育関係)でインドネシアとマレーシアに計8年滞在。2009年より通訳案内士専業。日本及び海外旅行会社の団体ツアー、個人旅行客(FIT)、企業のインセンティブ・ツアー、政府関係のプロジェクト等に就業。北海道から九州まで日本全国を周る。

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