記事一覧

「ハラル認証」よりも「食材表示」を

インドネシアの旅行会社のファムトリップを担当しました。各地の自治体の方の話で気になったのは、「ハラル認証取得数が多い=ムスリム受け入れが進んでいる自治体 というイメージを持たれる傾向がある。 しかし、ハラル認証を取るには手間や費用がかかるので抵抗がある施設が多く、 対応が進まない。」ということです。一方お客様とツアー中に話したことは、「ハラル認証がなくても食材表示が明確なら何も問題ない。」「イスラ...

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「緑茶」を飲まない理由

厳格なベジタリアンで信仰深いインドの方々のグループをご案内しました。多くのインド人ツアーではインド料理のレストランで食事をしますが、このグループは「外食をしない」ということで、レストランの食事ではなく、自分たちで買い出しに行って作って食べるという形になりました。それだけでも驚いたのですが、京都での「お茶体験」は「お茶を飲まないので見るだけ」でした。つまり、「先生のお点前を見学するだけで、実際にお茶...

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「ベジタリアン」と「HALAL」は同じではない -インドでのメニュー表示-

インドの国内線の飛行機の中に、機内食(オプション)のメニューがありました。インドでは、常に「ベジタリアン(ベジ)」と「ノン・ベジタリアン(ノン・ベジ)」が分けられていることについては以前も書きました。 インドの「ベジ・マーク」と「ノンベジ・マーク」 http://tourguidetokyo.blog.fc2.com/blog-entry-36.html  インドのベジタリアン・ハンバーガー http://tourguidetokyo.blog.fc2.com/blog-entry-34.html今回見たの...

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外国人に喜ばれる食事とは

年末から年始にかけて、インドネシアのお客様を北海道にご案内しました。食べ物の豊富な北海道では、海鮮、肉、野菜からアイスクリームやお菓子まで楽しまれました。 函館朝市にてしかし、ツアーの最後の日にお客様は、「脂っこいものがほしい」と「ケンタッキー・フライドチキン」を買って食べていました。ツアーの食事が少ないわけではないのに、なぜそうなるのでしょうか?お客様の食の嗜好は国や季節、場所によっても違い...

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プロだからこそ食事制限に対応できる -「おいしい」の一言のために-

旅行の間の食事は楽しみでもあり、1日3回の大きなイベントでもあります。 ツアー中のある食事※写真は本文とは直接関係ありません。外国人に限らず、アレルギーなどの理由で「食事制限」がある場合があります。多様な国の文化を背景に持つ外国人は、アレルギーの他に宗教、主義などの理由で「食事制限」も様々です。先日あるレストランで、どうしても腑に落ちない対応がありました。そのレストランを批判するためではなく、...

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プロフィール

英語通訳案内士・篠山美智子

Author:英語通訳案内士・篠山美智子
英語通訳案内士。オーストラリア留学後、前職(日本語教育関係)でインドネシアとマレーシアに計8年滞在。2009年より通訳案内士専業。日本及び海外旅行会社の団体ツアー、個人旅行客(FIT)、企業のインセンティブ・ツアー、政府関係のプロジェクト等に就業。北海道から九州まで日本全国を周る。

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